雪見・温泉・ぽんしゅ館
宇宙暦 80027.3  (地球暦 2003/1/11)


第1報 宇宙暦 80027.3(地球暦 2003/1/11)

 青春18きっぷが一枚余るので、どこへ行こうか悩んでおりました。暇があるのは3連休の11〜13日のいずれか。とりあえずは先にムーンライトながらの指定を押さえておきました。改めて時刻表を見ると、ムーンライト信州91号が運転される日ではないですか。毎回ながらというのも新鮮味に欠けるので、ML信州を軸に計画を立ててみる事にしました。

 出発は金曜日の夜。まずは小田急で新宿まで移動します。今回は鳥さんが同行するということで、新宿で集合する予定です。新宿で0時過ぎての最初の停車駅、立川までの乗車券を購入して、5番ホームへ向かいます。
 ムーンライト信州は183系9連。幕張区の国鉄色です。指定を取った時期が違ったので、あいにく鳥さんとは別の号車になってしまいました。そうなると同じ列車内でもチャットを経由しての話になっちゃいますね。
 翌日、4時半頃、松本に到着します。長野方面へ急行「ちくま」に乗り換える客も多いですが、18きっぷなので普通列車まで待ちです。その間、事前に調べておいた市中の24時間営業ファミレスで時間つぶし&朝食といきます。

 松本からは篠ノ井線で長野へ。115系3連です。長野盆地へ降りていく景色はいいですね。久しぶりに姨捨のスイッチバックも体験できました。長野では時間調整を兼ねて、善光寺参拝となりました。おやきを食べて、ちょっとお腹に入れましょう。
 長野からは飯山線。今回の目的の一つは温泉です。沿線では戸狩温泉が有名ですが、ちょっと時間がありません。その一つ先、日帰りの温泉施設に行く予定を立てました。戸狩野沢温泉から先の列車の本数は少ないので、ここが計画のネックになっています。
 キハ110の2連。車内は満員で立ち席も出ています。一両は千曲川を望む眺望車ですが、先頭のかぶりつきに陣取ることにしました。結局戸狩野沢温泉まで立ちん坊、座れたのは上境までの一駅間でした。

 除雪で雪が堆く積み上げてある地域。上境駅で下車し「いいやま湯滝温泉」という施設を目指します。数分歩いた後、川沿いに件の建物があります。日帰りの温泉施設だと車で来る人がほとんどでしょうか。
 入湯料は300円。チケットを買って、露天風呂と内湯、両方に入ります。男湯は露天風呂→内湯の移動が出来ないので、一度着替えてから、というのが面倒ですが。のんびりと夜行列車の旅の疲れをほぐしましょう。
 風呂から上がると丁度お昼です。食堂で食事を頼み、有料の和室休憩所で昼食です。なんでも「紫米」とかいうのが特産だそうで、赤飯風に色づいたご飯をいただきました。アルコールは入れていないものの、午後の時間をのんびり過ごしました。さすがに山奥(?)、AirHでネット接続できないのが残念ですが。
 13時半頃の列車で十日町へ向かいます。キハ110の単行です。風呂入って、満腹になって、暖かい車内。当然うとうとしてきます。列車は越後川口行きなので、乗り過ごすと大変なので、必死で起きていました。
 十日町では時間短縮のため、ほくほく線で越後湯沢方面にショートカットします。乗り換えの時、しっかり駅員に「18きっぷじゃ乗れませんよ。切符買ってくださいね」とチェックされてしまいました。乗り換え客が多いだけに、手慣れていますね。
 十日町から越後湯沢まではHK−100の2連。ほくほく線に以前乗ったときははくたかで通過してしまったので、普通列車用の車両に乗るのは初めてです。
 途中の赤倉信号所で対向のはくたかの通過待ちをします。トンネルの中の退避は、仙山線の面白山信号所でも経験がありますが、相手が150km/hの特急というと初めてです。
 果たして、音がしてきますが、まだ相手のはくたかは現れません。しばらく音が続いた後に、気圧変動で耳が痛くなってきました。中には頭を抱え込む乗客も。耳ツンが大きくなってきた所で、轟音と共にはくたかが通過していきます。通過してしばらくして、やっと気圧が落ち着きました。単線トンネルでの高速列車との交換というのは、大変なものなのですね。

 越後湯沢では1時間弱あります。日本酒風呂ぽんしゅ館なるものもありますが、そちらよりも土産物コーナーの方に惹かれます。結構試食があるのも嬉しいです。利き酒コーナーというのがあり、500円で5種類の日本酒が飲めるのですが、食事コーナーで「日本酒呑み比べセット」というのが3種800円であったので、こちらを鳥さんと一緒に計6種を呑んでみることにしました。
 軽い飲み口の酒や辛口の酒、色々あったのですが、最後にヒットがありました。「越後さむらい」という日本酒で、「46」とか書いてあるものです。何が46なのだろう。まさか日本酒でアルコール度数ではあるまい、と思って口にした瞬間。やられました。本当に46度の日本酒でした。いやぁ気に入りました。お土産として買い求めたのは言うまでも無いでしょう。

 越後湯沢でほろ酔い気分になった後は、東京方面に帰るだけです。この日はスキー快速「シーハイル上越」が運転されており、大宮まで乗り換え無しで行くことが出来ます。入線してきた車両は新前橋の165系6連。最近国鉄色に塗り替えた奴です。これなら大宮まで飲み食いしながら行くことが出来ます。
 久しぶりの急行型。一ボックスを占領して、鳥さんが持っていたウイスキーを飲みながら、帰路につきます。途中ビールを補給しつつ、ほろ酔い気分で大宮に着きました。そこからは、ちょうど湘南新宿ラインで平塚まで乗り換えなしです。

 18きっぷを使って約4000円の交通費。なかなか楽しむ事が出来た一日でした。しかし46度の日本酒。こんな物があったのには驚きでした。


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雪見・温泉・ぽんしゅ館

雪見・温泉・ぽんしゅ館
宇宙暦 80027.3  (地球暦 2003/1/11)


第1報 宇宙暦 80027.3(地球暦 2003/1/11)

 青春18きっぷが一枚余るので、どこへ行こうか悩んでおりました。暇があるのは3連休の11〜13日のいずれか。とりあえずは先にムーンライトながらの指定を押さえておきました。改めて時刻表を見ると、ムーンライト信州91号が運転される日ではないですか。毎回ながらというのも新鮮味に欠けるので、ML信州を軸に計画を立ててみる事にしました。

 出発は金曜日の夜。まずは小田急で新宿まで移動します。今回は鳥さんが同行するということで、新宿で集合する予定です。新宿で0時過ぎての最初の停車駅、立川までの乗車券を購入して、5番ホームへ向かいます。
 ムーンライト信州は183系9連。幕張区の国鉄色です。指定を取った時期が違ったので、あいにく鳥さんとは別の号車になってしまいました。そうなると同じ列車内でもチャットを経由しての話になっちゃいますね。
 翌日、4時半頃、松本に到着します。長野方面へ急行「ちくま」に乗り換える客も多いですが、18きっぷなので普通列車まで待ちです。その間、事前に調べておいた市中の24時間営業ファミレスで時間つぶし&朝食といきます。

 松本からは篠ノ井線で長野へ。115系3連です。長野盆地へ降りていく景色はいいですね。久しぶりに姨捨のスイッチバックも体験できました。長野では時間調整を兼ねて、善光寺参拝となりました。おやきを食べて、ちょっとお腹に入れましょう。
 長野からは飯山線。今回の目的の一つは温泉です。沿線では戸狩温泉が有名ですが、ちょっと時間がありません。その一つ先、日帰りの温泉施設に行く予定を立てました。戸狩野沢温泉から先の列車の本数は少ないので、ここが計画のネックになっています。
 キハ110の2連。車内は満員で立ち席も出ています。一両は千曲川を望む眺望車ですが、先頭のかぶりつきに陣取ることにしました。結局戸狩野沢温泉まで立ちん坊、座れたのは上境までの一駅間でした。

 除雪で雪が堆く積み上げてある地域。上境駅で下車し「いいやま湯滝温泉」という施設を目指します。数分歩いた後、川沿いに件の建物があります。日帰りの温泉施設だと車で来る人がほとんどでしょうか。
 入湯料は300円。チケットを買って、露天風呂と内湯、両方に入ります。男湯は露天風呂→内湯の移動が出来ないので、一度着替えてから、というのが面倒ですが。のんびりと夜行列車の旅の疲れをほぐしましょう。
 風呂から上がると丁度お昼です。食堂で食事を頼み、有料の和室休憩所で昼食です。なんでも「紫米」とかいうのが特産だそうで、赤飯風に色づいたご飯をいただきました。アルコールは入れていないものの、午後の時間をのんびり過ごしました。さすがに山奥(?)、AirHでネット接続できないのが残念ですが。
 13時半頃の列車で十日町へ向かいます。キハ110の単行です。風呂入って、満腹になって、暖かい車内。当然うとうとしてきます。列車は越後川口行きなので、乗り過ごすと大変なので、必死で起きていました。
 十日町では時間短縮のため、ほくほく線で越後湯沢方面にショートカットします。乗り換えの時、しっかり駅員に「18きっぷじゃ乗れませんよ。切符買ってくださいね」とチェックされてしまいました。乗り換え客が多いだけに、手慣れていますね。
 十日町から越後湯沢まではHK−100の2連。ほくほく線に以前乗ったときははくたかで通過してしまったので、普通列車用の車両に乗るのは初めてです。
 途中の赤倉信号所で対向のはくたかの通過待ちをします。トンネルの中の退避は、仙山線の面白山信号所でも経験がありますが、相手が150km/hの特急というと初めてです。
 果たして、音がしてきますが、まだ相手のはくたかは現れません。しばらく音が続いた後に、気圧変動で耳が痛くなってきました。中には頭を抱え込む乗客も。耳ツンが大きくなってきた所で、轟音と共にはくたかが通過していきます。通過してしばらくして、やっと気圧が落ち着きました。単線トンネルでの高速列車との交換というのは、大変なものなのですね。

 越後湯沢では1時間弱あります。日本酒風呂ぽんしゅ館なるものもありますが、そちらよりも土産物コーナーの方に惹かれます。結構試食があるのも嬉しいです。利き酒コーナーというのがあり、500円で5種類の日本酒が飲めるのですが、食事コーナーで「日本酒呑み比べセット」というのが3種800円であったので、こちらを鳥さんと一緒に計6種を呑んでみることにしました。
 軽い飲み口の酒や辛口の酒、色々あったのですが、最後にヒットがありました。「越後さむらい」という日本酒で、「46」とか書いてあるものです。何が46なのだろう。まさか日本酒でアルコール度数ではあるまい、と思って口にした瞬間。やられました。本当に46度の日本酒でした。いやぁ気に入りました。お土産として買い求めたのは言うまでも無いでしょう。

 越後湯沢でほろ酔い気分になった後は、東京方面に帰るだけです。この日はスキー快速「シーハイル上越」が運転されており、大宮まで乗り換え無しで行くことが出来ます。入線してきた車両は新前橋の165系6連。最近国鉄色に塗り替えた奴です。これなら大宮まで飲み食いしながら行くことが出来ます。
 久しぶりの急行型。一ボックスを占領して、鳥さんが持っていたウイスキーを飲みながら、帰路につきます。途中ビールを補給しつつ、ほろ酔い気分で大宮に着きました。そこからは、ちょうど湘南新宿ラインで平塚まで乗り換えなしです。

 18きっぷを使って約4000円の交通費。なかなか楽しむ事が出来た一日でした。しかし46度の日本酒。こんな物があったのには驚きでした。


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