JR東日本パスで北東北へ
宇宙暦 80180.3〜80183.1  (地球暦 2003/3/8〜3/9)


第1報 宇宙暦 80180.3(地球暦 2003/3/8)

 JR東日本の政府保有株の放出による完全民営化を記念して「JR東日本パス」というものが発売されました。指定席も4回分使えて、要は「土日きっぷ」の様なものなのですが、1日用と2日用があり、それぞれ8000円と12000円と安くなっています。たまたま「あけぼの」のゴロンとシートの指定が取れたので、1日は家内と一緒に出かけることにして、アテもなく2日券で出かけてみることにしました。

 3月8日。今晩の「あけぼの」の指定があるので、とりあえずは秋田に向かうことにします。ですが、結構時間が余るし、せっかくのフリーきっぷなので、ちょっと寄り道することにしました。新幹線系がいいかと思い、上越新幹線でちょっと往復。
 東京から「Maxたにがわ437号」に乗り込みます。E4系Maxが使われており、自由席なので迷わず2-3シートの1階部分へ。3-3シートで眺望を得るよりも座席の快適さを優先。車内販売のコーヒーをビューカードの100円割引チケットで買い、のんびりと過ごします。
 折り返しの時間を考えると越後湯沢まで行けますね。12時18分まで1時間弱のインターバルがあるので、昼食にちょうどいい時間でしょう。さすがに「ぽんしゅ館」の日本酒風呂に浸かっている時間はないのが残念なところなのでしょうけど。
 1月にも行った越後湯沢。食事コーナーで日本酒飲み比べセット3種類のうち、前回選ばなかったものと、昼食として「ばくだんおにぎり」2ヶを頼んでみます。お酒はちょうど良い量なのですが、おにぎりがでかいのなんの。そんなのが2個もあるからもう大変。米がうまいのは良しとしても、後半は量で苦みました。

 折り返しの新幹線は「Maxたにがわ440号」。今度もE4系Maxなのですが、6号車まで自由席になっています。ということは、普段は指定席の2階2-3シートも乗れるということ。シートも良いので、今度は2階に座りましょう。
 大宮で「Maxたにがわ」を降りて「こまち269号」に乗り換えます。こまちは全席指定なので、ここで1回目の指定券を使用することになります。このこまちは臨時なのですが、こまち単独運転と言うところが珍しいところ。6両編成の短い列車が275km/hで延々と北上していきます。ここでも車内販売のコーヒーを求めて、のんびりと過ごします。
 列車は盛岡から田沢湖線へ。ミニ新幹線だけにここからは最高130km/h、山越え区間はもうちょっと速度が遅くなります。のんびりと雪景色を見ながら、半分うつらうつらです。
 秋田に到着してからは、時間調整も兼ねて追分まで往復します。帰りの追分−秋田間をリゾートしらかみに乗っておこうと思ったのですが、時間的に景色も見えないし、乗車時間が15分も無いのに指定席料金510円を払うのも馬鹿らしいです。またの機会にしましょう。
 それでも追分までディーゼルの快速に乗る事にしました。キハ58系の3連、よねしろ用のアコモ改造車で、リクライニングシートが快適です。通勤時間帯にこういうグレードの車両を入れているのですね。
 片やグレードの低いロングシートの701系3連で追分から折り返します。リゾートしらかみを見送った後、意味もなく折り返しです。土曜日ということもあるのか、あまり乗客がいませんね。

 秋田ではインターネットで調べた郷土料理の店へ。その前にそろそろ現金が心許なくなってきたのでお金をおろそうとして銀行がないか歩いてみます。が、大抵が土曜日は午後7時にATMが閉まるようです。どうせATM手数料がキャッシュバックされる銀行なので、それならばコンビニのATMは無いかとさがしたら……秋田にはコンビニATMが無いのですね。都心部の常識を持ち込んではいけないようです。クレジットカードでキャッシングという方法が残っていますが、まぁ今晩の持ち金がゼロになっても明日はおろせることでしょう。
 駅から10分位歩いて秋田の飲屋街へ。上り「あけぼの」まで2時間ほどあるので、丁度いいでしょう。店の女将さんと世間話をしながら、料理を注文。観光客向けか、名物を揃えたコース料理があるのでそれを注文します。鍋物は「けの汁」と「きりたんぽ汁」の2者択一なので、きりたんぽを頼みます。それに地酒。3銘柄を飲める「呑み比べセット」があったので、そちらをお願いしました。
 決して華やかではない料理ですが、味は美味しく、お酒も進みます。いぶりがっこにしてもきりたんぽにしても、都心で食べるものとは全然違いますね。地元の人に言わせれば、私が過去に食べた物はまともな物では無いのでしょうけれど。

 ほろ酔い気分で駅に向かい、「あけぼの」を待ちます。が、雪のために遅れるとの放送。結局15分遅れで秋田駅に到着。さっそく指定の「ゴロンとシート」車両に乗車します。これはB寝台をリネン・毛布無しだけれど指定席特急料金で乗れるという車両。サンライズ出雲・瀬戸がはじまりでしたか。安価な移動手段として好評のようです。ましてや今日使っている東日本パスや土日きっぷ等で指定券が無料で取れるとなると、競争率は格段に高くなります。キャンセルが出たのはラッキーだったでしょう。
 カーテンはあるので、寝具類が無いだけ。自分の空間を区切った後は、ゆっくりと寝ましょう……と言いたいところですが、枕がないのが痛いです。毛布が無くても上着を掛ければいいと思いましたが、さすがに枕には思い至りませんでした。手持ちの時刻表が大型だったらそれなりに枕の代わりになったのでしょうが、残念ながら小型の奴でした。今度は空気枕を買おうかな。


第2報 宇宙暦 80183.1(地球暦 2003/3/9)

 翌朝目を覚ますと、大宮の手前。ゴロンとシートは一応B寝台。横になって寝れたので結構疲れは残っていません。「あけぼの」の遅れは回復していました。家内との合流の時間は東京駅8:52発の「はやて7号」。それまで約2時間の暇があるので、どう潰すかと時刻表とにらめっこ。フリーきっぷであることを生かして、朝食がてら高崎に折り返して朝がゆ弁当を食べてみようかと思いました。そうと決まれば、大宮で早速下車します。
 大宮から高崎までは「とき301号」の自由席、E2系です。東日本パスの効果か、結構人が乗っており、通路側の空いている席にとりあえず座ります。高崎で降りて「たかべん」の売店を何カ所か回りましたが……無情にも「上州の朝がゆ」は売り切れ。朝7時ではもう遅かったようです。だるま弁当にする気もないので、駅前の吉野家で朝定食でも食べることにしましょう。
 家内との合流のために一度東京まで戻ります。今度は「Maxたにがわ432号」の自由席で、E1系の2階席です。自由席になる車両が多いので、2-3配置の2階席を陣取りました。車内販売のコーヒーでも頼もうかなと思ったら、モーニングコーヒーとして100円引きで売りに来たので、早速買い求めます。朝はこういうサービスがあるのですね。

 東京駅で家内と合流。ここからは二人旅、私が案内役です。テーマは昨日に引き続いて「うまいもの」を食べること。あまり長時間電車に乗るのが苦手な家内なので、盛岡と仙台あたりを攻めてみることにします。
 まずは「はやて・こまち7号」のはやて側E2系1000番台へ。ここで3枚目の指定券です。2時間半で盛岡に着いてしまうのですから、速いものです。盛岡での目的はじゃぁじゃぁ麺。去年のはやて試乗会の時と同じ店「盛岡じゃじゃめん」に行ってみます。食べたことのない家内には、ちーたんたんも合わせて好評でした。
 腹ごなしに近くの商店街をぶらついてみます。目的もなく、何か面白い物はないかなと見てみたら、産地の自家製品を集めた店があったので、覗いてみました。土産物になりそうな物からマイナーな物まであり、一通り回って見てみます。結局南部煎餅と車中で食べるような地元のお菓子を買い込みました。
 そこから少し歩いて100円のバスで駅に戻ります。あと1回の指定券は帰りの仙台からの列車に使っているので、盛岡−仙台間はやまびこの自由席です。乗車する「やまびこ58号は」E2系+E3系の車両を使っているのが面白い所ですね。自由席の禁煙車ということで2号車に並んだら、E2系1000番台側でした。始発なので無事二人がけの席を確保できましたが、駅に止まる度に乗客は増えていき、立ち席まで出る状況でした。

 仙台では牛タンを食べようと決めています。が、時間的にはまだお腹が空かないので、ちょいと自分の鉄的な行動を行います。仙石線に投入された205系は「2WAYシート」に改造されているので、それに乗ってみようかと思いました。まずはあおば通駅で数本見送りましたが、103系とノーマルの205系。仕方がないので、一度陸前原ノ町あたりまで行ってみることにします。
 陸前原ノ町では2本位見送ろうかと思いましたが、見事来たのは2WAYシートの205系。それなりに混雑していましたが、クロスシート状態になっている座席に空きを見つけて、座ってみます。結構良い座り心地で、ロング状態でもゆったり座れそうです。あおば通りまでの7分間しか味わえませんでしたが、とりあえず乗ったと言うことで。
 まだ時間があるのとお腹が空かないので、ちょいと街を歩くことにしました。さすがに盛岡と違って見るようなお店はあるようですが、やっぱり「何かないかなー」といった歩き方です。一番町商店街を冷やかしながら、腹ごなしです。
 結局仙台に着いて3時間ほど経ってから食事です。一瞬知る人ぞ知る仙台駅構内の社員食堂っぽい「あおば食堂」にしようかとも思ったのですが、やめました(笑)。まともな牛タン屋ということで、「利久」に行くことにします。仙台では「太助」も有名ですが、食べ比べてみたら「利久」の方が好みでした。東口本店に行ってみることにしました。麦飯+テールスープ+本命の牛タン。焼き肉屋でよくあるような薄っぺらい「タン塩」からは想像も出来ない分厚さに、家内も満足のようでした。

 後は仙台から帰るだけ。前売りでも夕方の上り「はやて・こまち」は満席が多かったのですが、辛うじて臨時便のはやての喫煙席を取ることが出来ました。喫煙席なのは不本意ですが、速達列車に乗るためです。仕方がありません。
 「はやて224号+こまち224号」はE2系1000番台+E3系。今日はE2系づいています。乗車してからは、大宮すぎるまでぐっすりでした。東京からの東海道線はデータイムグリーン回数券でグリーン車に乗車しましょうか。

 今回は「あけぼの」のゴロンとシートが取れたために、急遽決定しました。いつも留守番させている家内にも家庭サービスの意味で連れ出したので、そう言った意味からも有意義だったと思います。なにせ色気より食い気の夫婦。じゃじゃ麺に牛タンを堪能した一日(自分は二日)でした。


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JR東日本パスで北東北へ

JR東日本パスで北東北へ
宇宙暦 80180.3〜80183.1  (地球暦 2003/3/8〜3/9)


第1報 宇宙暦 80180.3(地球暦 2003/3/8)

 JR東日本の政府保有株の放出による完全民営化を記念して「JR東日本パス」というものが発売されました。指定席も4回分使えて、要は「土日きっぷ」の様なものなのですが、1日用と2日用があり、それぞれ8000円と12000円と安くなっています。たまたま「あけぼの」のゴロンとシートの指定が取れたので、1日は家内と一緒に出かけることにして、アテもなく2日券で出かけてみることにしました。

 3月8日。今晩の「あけぼの」の指定があるので、とりあえずは秋田に向かうことにします。ですが、結構時間が余るし、せっかくのフリーきっぷなので、ちょっと寄り道することにしました。新幹線系がいいかと思い、上越新幹線でちょっと往復。
 東京から「Maxたにがわ437号」に乗り込みます。E4系Maxが使われており、自由席なので迷わず2-3シートの1階部分へ。3-3シートで眺望を得るよりも座席の快適さを優先。車内販売のコーヒーをビューカードの100円割引チケットで買い、のんびりと過ごします。
 折り返しの時間を考えると越後湯沢まで行けますね。12時18分まで1時間弱のインターバルがあるので、昼食にちょうどいい時間でしょう。さすがに「ぽんしゅ館」の日本酒風呂に浸かっている時間はないのが残念なところなのでしょうけど。
 1月にも行った越後湯沢。食事コーナーで日本酒飲み比べセット3種類のうち、前回選ばなかったものと、昼食として「ばくだんおにぎり」2ヶを頼んでみます。お酒はちょうど良い量なのですが、おにぎりがでかいのなんの。そんなのが2個もあるからもう大変。米がうまいのは良しとしても、後半は量で苦みました。

 折り返しの新幹線は「Maxたにがわ440号」。今度もE4系Maxなのですが、6号車まで自由席になっています。ということは、普段は指定席の2階2-3シートも乗れるということ。シートも良いので、今度は2階に座りましょう。
 大宮で「Maxたにがわ」を降りて「こまち269号」に乗り換えます。こまちは全席指定なので、ここで1回目の指定券を使用することになります。このこまちは臨時なのですが、こまち単独運転と言うところが珍しいところ。6両編成の短い列車が275km/hで延々と北上していきます。ここでも車内販売のコーヒーを求めて、のんびりと過ごします。
 列車は盛岡から田沢湖線へ。ミニ新幹線だけにここからは最高130km/h、山越え区間はもうちょっと速度が遅くなります。のんびりと雪景色を見ながら、半分うつらうつらです。
 秋田に到着してからは、時間調整も兼ねて追分まで往復します。帰りの追分−秋田間をリゾートしらかみに乗っておこうと思ったのですが、時間的に景色も見えないし、乗車時間が15分も無いのに指定席料金510円を払うのも馬鹿らしいです。またの機会にしましょう。
 それでも追分までディーゼルの快速に乗る事にしました。キハ58系の3連、よねしろ用のアコモ改造車で、リクライニングシートが快適です。通勤時間帯にこういうグレードの車両を入れているのですね。
 片やグレードの低いロングシートの701系3連で追分から折り返します。リゾートしらかみを見送った後、意味もなく折り返しです。土曜日ということもあるのか、あまり乗客がいませんね。

 秋田ではインターネットで調べた郷土料理の店へ。その前にそろそろ現金が心許なくなってきたのでお金をおろそうとして銀行がないか歩いてみます。が、大抵が土曜日は午後7時にATMが閉まるようです。どうせATM手数料がキャッシュバックされる銀行なので、それならばコンビニのATMは無いかとさがしたら……秋田にはコンビニATMが無いのですね。都心部の常識を持ち込んではいけないようです。クレジットカードでキャッシングという方法が残っていますが、まぁ今晩の持ち金がゼロになっても明日はおろせることでしょう。
 駅から10分位歩いて秋田の飲屋街へ。上り「あけぼの」まで2時間ほどあるので、丁度いいでしょう。店の女将さんと世間話をしながら、料理を注文。観光客向けか、名物を揃えたコース料理があるのでそれを注文します。鍋物は「けの汁」と「きりたんぽ汁」の2者択一なので、きりたんぽを頼みます。それに地酒。3銘柄を飲める「呑み比べセット」があったので、そちらをお願いしました。
 決して華やかではない料理ですが、味は美味しく、お酒も進みます。いぶりがっこにしてもきりたんぽにしても、都心で食べるものとは全然違いますね。地元の人に言わせれば、私が過去に食べた物はまともな物では無いのでしょうけれど。

 ほろ酔い気分で駅に向かい、「あけぼの」を待ちます。が、雪のために遅れるとの放送。結局15分遅れで秋田駅に到着。さっそく指定の「ゴロンとシート」車両に乗車します。これはB寝台をリネン・毛布無しだけれど指定席特急料金で乗れるという車両。サンライズ出雲・瀬戸がはじまりでしたか。安価な移動手段として好評のようです。ましてや今日使っている東日本パスや土日きっぷ等で指定券が無料で取れるとなると、競争率は格段に高くなります。キャンセルが出たのはラッキーだったでしょう。
 カーテンはあるので、寝具類が無いだけ。自分の空間を区切った後は、ゆっくりと寝ましょう……と言いたいところですが、枕がないのが痛いです。毛布が無くても上着を掛ければいいと思いましたが、さすがに枕には思い至りませんでした。手持ちの時刻表が大型だったらそれなりに枕の代わりになったのでしょうが、残念ながら小型の奴でした。今度は空気枕を買おうかな。


第2報 宇宙暦 80183.1(地球暦 2003/3/9)

 翌朝目を覚ますと、大宮の手前。ゴロンとシートは一応B寝台。横になって寝れたので結構疲れは残っていません。「あけぼの」の遅れは回復していました。家内との合流の時間は東京駅8:52発の「はやて7号」。それまで約2時間の暇があるので、どう潰すかと時刻表とにらめっこ。フリーきっぷであることを生かして、朝食がてら高崎に折り返して朝がゆ弁当を食べてみようかと思いました。そうと決まれば、大宮で早速下車します。
 大宮から高崎までは「とき301号」の自由席、E2系です。東日本パスの効果か、結構人が乗っており、通路側の空いている席にとりあえず座ります。高崎で降りて「たかべん」の売店を何カ所か回りましたが……無情にも「上州の朝がゆ」は売り切れ。朝7時ではもう遅かったようです。だるま弁当にする気もないので、駅前の吉野家で朝定食でも食べることにしましょう。
 家内との合流のために一度東京まで戻ります。今度は「Maxたにがわ432号」の自由席で、E1系の2階席です。自由席になる車両が多いので、2-3配置の2階席を陣取りました。車内販売のコーヒーでも頼もうかなと思ったら、モーニングコーヒーとして100円引きで売りに来たので、早速買い求めます。朝はこういうサービスがあるのですね。

 東京駅で家内と合流。ここからは二人旅、私が案内役です。テーマは昨日に引き続いて「うまいもの」を食べること。あまり長時間電車に乗るのが苦手な家内なので、盛岡と仙台あたりを攻めてみることにします。
 まずは「はやて・こまち7号」のはやて側E2系1000番台へ。ここで3枚目の指定券です。2時間半で盛岡に着いてしまうのですから、速いものです。盛岡での目的はじゃぁじゃぁ麺。去年のはやて試乗会の時と同じ店「盛岡じゃじゃめん」に行ってみます。食べたことのない家内には、ちーたんたんも合わせて好評でした。
 腹ごなしに近くの商店街をぶらついてみます。目的もなく、何か面白い物はないかなと見てみたら、産地の自家製品を集めた店があったので、覗いてみました。土産物になりそうな物からマイナーな物まであり、一通り回って見てみます。結局南部煎餅と車中で食べるような地元のお菓子を買い込みました。
 そこから少し歩いて100円のバスで駅に戻ります。あと1回の指定券は帰りの仙台からの列車に使っているので、盛岡−仙台間はやまびこの自由席です。乗車する「やまびこ58号は」E2系+E3系の車両を使っているのが面白い所ですね。自由席の禁煙車ということで2号車に並んだら、E2系1000番台側でした。始発なので無事二人がけの席を確保できましたが、駅に止まる度に乗客は増えていき、立ち席まで出る状況でした。

 仙台では牛タンを食べようと決めています。が、時間的にはまだお腹が空かないので、ちょいと自分の鉄的な行動を行います。仙石線に投入された205系は「2WAYシート」に改造されているので、それに乗ってみようかと思いました。まずはあおば通駅で数本見送りましたが、103系とノーマルの205系。仕方がないので、一度陸前原ノ町あたりまで行ってみることにします。
 陸前原ノ町では2本位見送ろうかと思いましたが、見事来たのは2WAYシートの205系。それなりに混雑していましたが、クロスシート状態になっている座席に空きを見つけて、座ってみます。結構良い座り心地で、ロング状態でもゆったり座れそうです。あおば通りまでの7分間しか味わえませんでしたが、とりあえず乗ったと言うことで。
 まだ時間があるのとお腹が空かないので、ちょいと街を歩くことにしました。さすがに盛岡と違って見るようなお店はあるようですが、やっぱり「何かないかなー」といった歩き方です。一番町商店街を冷やかしながら、腹ごなしです。
 結局仙台に着いて3時間ほど経ってから食事です。一瞬知る人ぞ知る仙台駅構内の社員食堂っぽい「あおば食堂」にしようかとも思ったのですが、やめました(笑)。まともな牛タン屋ということで、「利久」に行くことにします。仙台では「太助」も有名ですが、食べ比べてみたら「利久」の方が好みでした。東口本店に行ってみることにしました。麦飯+テールスープ+本命の牛タン。焼き肉屋でよくあるような薄っぺらい「タン塩」からは想像も出来ない分厚さに、家内も満足のようでした。

 後は仙台から帰るだけ。前売りでも夕方の上り「はやて・こまち」は満席が多かったのですが、辛うじて臨時便のはやての喫煙席を取ることが出来ました。喫煙席なのは不本意ですが、速達列車に乗るためです。仕方がありません。
 「はやて224号+こまち224号」はE2系1000番台+E3系。今日はE2系づいています。乗車してからは、大宮すぎるまでぐっすりでした。東京からの東海道線はデータイムグリーン回数券でグリーン車に乗車しましょうか。

 今回は「あけぼの」のゴロンとシートが取れたために、急遽決定しました。いつも留守番させている家内にも家庭サービスの意味で連れ出したので、そう言った意味からも有意義だったと思います。なにせ色気より食い気の夫婦。じゃじゃ麺に牛タンを堪能した一日(自分は二日)でした。


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