京浜ベイエリア貨物線探検号
宇宙暦 80639.3  (地球暦 2003/8/23)


第1報 宇宙暦 80639.3(地球暦 2003/8/23)

みなさん、こんにちは。かわねぎ@@お座敷電車「華」です。

 今日は団体列車に一人で乗車しています。申しこんだツアーは横浜支社主 催の「京浜ベイエリア貨物船探検号」というもので、本来夏休み中の家族向 けなのでしょうが、鉄分豊富なツアーなので、募集開始時にすぐ申し込みし ました。後日聞いたところ、140名の募集枠はすぐに埋まり、50名のキャ ンセル待ちが出ているとこのとでした。
 旅行代金3800円(お茶・お弁当付き)を振り込んで、会員券と行程表 が届きました。それによると横浜発着で、経路は次の通りです。

 横浜→新鶴見信号所→尻手連絡線→浜川崎支線→東京貨物ターミナル
 →折り返して→高島貨物線→根岸線→大船→東海道貨物線→国府津
 →折り返し東海道貨物線→横浜着

 たとえJR全線完乗しても、普段乗れない貨物線が乗れると言うわけで、申 しこんで大正解。乗り鉄にとっては¥3800円でも安いくらいですね。

 さて、横浜で受付を済ませ、弁当とお茶、びゅう会員バッジ、旅行パンフレッ トを受け取ります。パンフは行程表と言うよりは列車番号・発着番線表記の運 転時刻表と、本日乗車する線区の地図です。コピー地図に一枚一枚マーカーで ラインを引いていたのでしょう。まぁ分かりやすい地図になっています。
 使用列車は小山区の485系お座敷電車「華」6連です。私の座席指定は6 号車8番B席。展望席とは反対側の連結面です。展望席にもすぐに行ける車両 なので、そのうち行ってみましょう。
 乗客は自分を含めた明らかな同業他者と、鉄道好きの子供を連れた親子連れ が半々といったところでしょうか。子供も「あ、リゾート21!」「成田エク スプレス!」とか叫んでいるのが多いので、鉄分濃度としては高い方でしょう。

・横浜→鶴見→新鶴見信号所

 まずは品鶴線を通り、新鶴見信号所へ。ここは貨物線経由の湘南ライナーな どで何度か通った線路です。横浜支社の社員が車内放送で貨物線の説明と見所 を解説していきます。
 新鶴見では本線から離れ、信号所構内へ。間近でEF210,200,66,65と見ること が出来、鉄的にも楽しいかも知しれません。子供も「桃太郎!」とか叫んでい ます。

・新鶴見信号所→尻手連絡線→浜川崎支線→東京貨物ターミナル

 新鶴見で30分弱運転停車後、進行方向を変えて南武線への連絡線へと入っ ていきます。単線の連絡線は、まず乗車することの無い線路なので、鉄な人達 も展望席に陣取ってカメラを構えています。わずか1kmの線路ですが、狭い 線路を進んでいく様をじっくりと堪能しました。そして南武線が左手から近づ くと、尻手です。
 尻手で10分ほど運転停車し、浜川崎支線へと入っていきます。放送で101 系の解説をしていました。予備車で1本残っているが、廃車にするのはいつに なるか分からない、とのこと。この線路は浜川崎支線の電車で乗ることができ ますが、浜川崎手前でホームには入らず、東京貨物ターミナル方面の貨物線に 入っていきます。
 ここからがある意味このツアーの見所。川崎貨物駅を通り、羽田トンネルを くぐり、東京貨物ターミナルへと進みます。もちろん私も未乗区間なので、景 色を堪能します。貨物線ということで線路もあまり良くないかと思っていまし たが、高速貨車が走る区間だけあって、乗り心地も比較的良好です。
 羽田トンネルを抜けると、いよいよ東京貨物ターミナル。まず目にはいるの はりんかい線の車両基地。そして奥手に新幹線の東京第一・第二電車区。子供 もめざとく「ドクターイエローだ!」と珍しい車両を見つけます。T2編成で したか、0系顔のドクターイエローでした。
 大きな鉄からは「マニ30!」「現金輸送車!」と、ふだん見かけないマイ ナー車両に目が向いていました。もちろん、私もその口です(笑)。
 東京貨物ターミナルで進行方向を変えて折り返しますが、それまで約25分 の運転停車です。車内はお弁当タイムになりつつありました。


第2報 宇宙暦 80639.3(地球暦 2003/8/23)

みなさん、こんにちは。かわねぎ@お座敷電車「華」です。
では、続きです。

・東京貨物ターミナル→川崎新町→鶴見→高島貨物線→根岸線→東海道貨物線→国府津

 お弁当タイムに入りつつある車内。電車は折り返し、今来た羽田トンネル をもう一度くぐります。今度は浜川崎支線から東海道貨物線への渡り線を通 ります。わずかな区間ですが、これも滅多に乗れない線路なので、鉄な人達 の注目を浴びます。
 鶴見駅構内で一旦運転停車した後、今度は高島貨物線に入ります。ここは 2回ほど臨時列車で乗車したことがある線区です。ですので、ギラギラした 目つきで車窓を見ていることもないでしょう。途中、東高島貨物駅で25分 の運転停車。何もない所での運転停車は退屈ですね。子供も飽きてきたのか、 騒ぎ始めています。
 車内イベントとして、JRの制帽、制服を着て記念撮影というのを行って います。家族向けのサービスでしょう。
 桜木町で根岸線と合流。ここからは普段乗車できる路線です。特に車窓に 気にすることもなく、ノートパソコンでもいじっています。そういえば、関 内駅から見下ろした横浜スタジアム、既に行列が出来ていましたね。須藤さ んもじきにその列に加わるのですね(笑)
 根岸線も大船の手前、本郷台に来ると、またもや貨物線乗車ポイントです。 根岸線から本線をオーバークロスして東海道貨物線へと結ぶ連絡線です。も ちろん乗車したことはありません。この線には「貨物通路線」という通称が 付いています。
 大船からは国府津まで東海道貨物線を走ります。ここは湘南ライナーで普 段でも乗車できるので、特記することはないですね。弁当食べて眠くなって きたので、うとうとモードです。

・国府津→横浜(旅客線)

 国府津で運転停車、折り返しです。ここからはラストスパート、旅客線に 入って横浜までノンストップです。車内放送では「旅客船から見た貨物線も お楽しみください」だそうです。
 行程も最後に入ったところで、乗車証明書の配付となりました。表は「華」 の写真で裏が今日乗車した貨物線の区間とキロ数の一覧表。なかなか気が利 いたお土産です。

 さて、後は横浜までのんびりとお座敷列車の旅です。3800円で5時間の缶詰め乗車でしたが、鉄的には内容が充実したツアーでした。



シャトル発着所に戻る

京浜ベイエリア貨物線探検号

京浜ベイエリア貨物線探検号
宇宙暦 80639.3  (地球暦 2003/8/23)


第1報 宇宙暦 80639.3(地球暦 2003/8/23)

みなさん、こんにちは。かわねぎ@@お座敷電車「華」です。

 今日は団体列車に一人で乗車しています。申しこんだツアーは横浜支社主 催の「京浜ベイエリア貨物船探検号」というもので、本来夏休み中の家族向 けなのでしょうが、鉄分豊富なツアーなので、募集開始時にすぐ申し込みし ました。後日聞いたところ、140名の募集枠はすぐに埋まり、50名のキャ ンセル待ちが出ているとこのとでした。
 旅行代金3800円(お茶・お弁当付き)を振り込んで、会員券と行程表 が届きました。それによると横浜発着で、経路は次の通りです。

 横浜→新鶴見信号所→尻手連絡線→浜川崎支線→東京貨物ターミナル
 →折り返して→高島貨物線→根岸線→大船→東海道貨物線→国府津
 →折り返し東海道貨物線→横浜着

 たとえJR全線完乗しても、普段乗れない貨物線が乗れると言うわけで、申 しこんで大正解。乗り鉄にとっては¥3800円でも安いくらいですね。

 さて、横浜で受付を済ませ、弁当とお茶、びゅう会員バッジ、旅行パンフレッ トを受け取ります。パンフは行程表と言うよりは列車番号・発着番線表記の運 転時刻表と、本日乗車する線区の地図です。コピー地図に一枚一枚マーカーで ラインを引いていたのでしょう。まぁ分かりやすい地図になっています。
 使用列車は小山区の485系お座敷電車「華」6連です。私の座席指定は6 号車8番B席。展望席とは反対側の連結面です。展望席にもすぐに行ける車両 なので、そのうち行ってみましょう。
 乗客は自分を含めた明らかな同業他者と、鉄道好きの子供を連れた親子連れ が半々といったところでしょうか。子供も「あ、リゾート21!」「成田エク スプレス!」とか叫んでいるのが多いので、鉄分濃度としては高い方でしょう。

・横浜→鶴見→新鶴見信号所

 まずは品鶴線を通り、新鶴見信号所へ。ここは貨物線経由の湘南ライナーな どで何度か通った線路です。横浜支社の社員が車内放送で貨物線の説明と見所 を解説していきます。
 新鶴見では本線から離れ、信号所構内へ。間近でEF210,200,66,65と見ること が出来、鉄的にも楽しいかも知しれません。子供も「桃太郎!」とか叫んでい ます。

・新鶴見信号所→尻手連絡線→浜川崎支線→東京貨物ターミナル

 新鶴見で30分弱運転停車後、進行方向を変えて南武線への連絡線へと入っ ていきます。単線の連絡線は、まず乗車することの無い線路なので、鉄な人達 も展望席に陣取ってカメラを構えています。わずか1kmの線路ですが、狭い 線路を進んでいく様をじっくりと堪能しました。そして南武線が左手から近づ くと、尻手です。
 尻手で10分ほど運転停車し、浜川崎支線へと入っていきます。放送で101 系の解説をしていました。予備車で1本残っているが、廃車にするのはいつに なるか分からない、とのこと。この線路は浜川崎支線の電車で乗ることができ ますが、浜川崎手前でホームには入らず、東京貨物ターミナル方面の貨物線に 入っていきます。
 ここからがある意味このツアーの見所。川崎貨物駅を通り、羽田トンネルを くぐり、東京貨物ターミナルへと進みます。もちろん私も未乗区間なので、景 色を堪能します。貨物線ということで線路もあまり良くないかと思っていまし たが、高速貨車が走る区間だけあって、乗り心地も比較的良好です。
 羽田トンネルを抜けると、いよいよ東京貨物ターミナル。まず目にはいるの はりんかい線の車両基地。そして奥手に新幹線の東京第一・第二電車区。子供 もめざとく「ドクターイエローだ!」と珍しい車両を見つけます。T2編成で したか、0系顔のドクターイエローでした。
 大きな鉄からは「マニ30!」「現金輸送車!」と、ふだん見かけないマイ ナー車両に目が向いていました。もちろん、私もその口です(笑)。
 東京貨物ターミナルで進行方向を変えて折り返しますが、それまで約25分 の運転停車です。車内はお弁当タイムになりつつありました。


第2報 宇宙暦 80639.3(地球暦 2003/8/23)

みなさん、こんにちは。かわねぎ@お座敷電車「華」です。
では、続きです。

・東京貨物ターミナル→川崎新町→鶴見→高島貨物線→根岸線→東海道貨物線→国府津

 お弁当タイムに入りつつある車内。電車は折り返し、今来た羽田トンネル をもう一度くぐります。今度は浜川崎支線から東海道貨物線への渡り線を通 ります。わずかな区間ですが、これも滅多に乗れない線路なので、鉄な人達 の注目を浴びます。
 鶴見駅構内で一旦運転停車した後、今度は高島貨物線に入ります。ここは 2回ほど臨時列車で乗車したことがある線区です。ですので、ギラギラした 目つきで車窓を見ていることもないでしょう。途中、東高島貨物駅で25分 の運転停車。何もない所での運転停車は退屈ですね。子供も飽きてきたのか、 騒ぎ始めています。
 車内イベントとして、JRの制帽、制服を着て記念撮影というのを行って います。家族向けのサービスでしょう。
 桜木町で根岸線と合流。ここからは普段乗車できる路線です。特に車窓に 気にすることもなく、ノートパソコンでもいじっています。そういえば、関 内駅から見下ろした横浜スタジアム、既に行列が出来ていましたね。須藤さ んもじきにその列に加わるのですね(笑)
 根岸線も大船の手前、本郷台に来ると、またもや貨物線乗車ポイントです。 根岸線から本線をオーバークロスして東海道貨物線へと結ぶ連絡線です。も ちろん乗車したことはありません。この線には「貨物通路線」という通称が 付いています。
 大船からは国府津まで東海道貨物線を走ります。ここは湘南ライナーで普 段でも乗車できるので、特記することはないですね。弁当食べて眠くなって きたので、うとうとモードです。

・国府津→横浜(旅客線)

 国府津で運転停車、折り返しです。ここからはラストスパート、旅客線に 入って横浜までノンストップです。車内放送では「旅客船から見た貨物線も お楽しみください」だそうです。
 行程も最後に入ったところで、乗車証明書の配付となりました。表は「華」 の写真で裏が今日乗車した貨物線の区間とキロ数の一覧表。なかなか気が利 いたお土産です。

 さて、後は横浜までのんびりとお座敷列車の旅です。3800円で5時間の缶詰め乗車でしたが、鉄的には内容が充実したツアーでした。



シャトル発着所に戻る