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成年男子のプライド捨てて生まれ変わったロリィな体、ペドな悪魔を叩いて砕く、はにゃーんがやらねば誰がやる!

「やりたくて、やってるんじゃな〜い!!」


新造人間 はにゃ〜ん


電波を受信した人:OYAZI

主題歌

響け はにゃ〜ん♪ トキメキ はにゃ〜ん♪ 萌えよ はにゃ〜ん♪
噂に聞こえた凄いヤツ♪ キッス ウインク 電光パンチラ♪
生まれ変わった ロリィな体♪ ペドロリ軍団倒すまで♪ 萌えのパワーでぶちかませ♪
スレンダーな胸!
新造人間はにゃ〜ん♪ はにゃ〜ん♪ はにゃ〜ん♪



「なんと言うことだ!!」

 東博士は焦っていた、数年前『抵抗は無意味だ!』などと、言っていた変な少女を返り討ちにしたときに入手したナノマシーン・・・これを今まで研究して(好き勝手に遊んで)来たが、突然変異したナノマシーンが暴走するとは思っても見なかったからだ。

「イカン!! このままでは私の責任問題になる!!」

 ナノマシーンの暴走に巻き込まれた研究員の体が変異していくのを見ながら、博士は叫んだ。他に気にするべき事があると思うのだか、博士は自己愛に満ちた人だったので細かい事は気にしなかった。

「とりあえず、記録を改竄しなくては・・・そうだな・・・私は止めたのに彼が実験を強行したと言う事にしよう」

 もちろん事実は逆であった。外道である。

 ナノマシーンの暴走により研究員の体は膨れ上がり、とてつもないマッチョと化していた・・・もう、貧弱な体とはおさらばである。その姿は某拳王、ラ○ウ様そっくりであった。

「うっ・・・うううっ」

「むっ!? 意識があるのか? これほど体が変化した場合、精神にはどのような影響が!? 君、ぜひ教えてくれたまえ!」

 『僕、苦しんでます』とあからさまに主張している呻き声を聞きながらも、自分の好奇心を優先する博士である・・・人でなしの称号に相応しいお方であった。

「我は・・・我はペド王なりぃ! 引かぬ! 媚びぬ! 省みぬぅ!! 全ての人間を少女にぃ!! ウリィィィィィィィィ!!」

 色々とネタが混ざって、なにがなんだか解らなくなっていた・・・それはともかく、どうやら、突然変異したナノマシーンは彼の肉体とリビドーをとてつもなく強化したらしい・・・元々ロリっ気のある男ではあったが、ここまで酷くはなかったのだから。

 これが「性転換&ロリ化ナノマシーン搭載アンドロイド」のボス、ペドフィリアン・ボス誕生の産声だった。






「はあ、はあ、はあ、はあ・・・・・・」

 『神月 ルナ』 は必死に逃げていた・・・アンドロイドに追いかけられていたからだ。通称『ペドロリ軍団』と呼称される奴らに捕まったら終わりなのだ。

「はあ、はあ・・・捕まるもんか・・・絶対逃げ延びなきゃ・・・」

 とは言うものの足はもつれて走る事すらおぼつかない・・・この荒野では隠れる所も無い・・・捕まるのは時間の問題であった。

 ガシャコン! ガシャコン! ガシャコン! ガシャコン! ガシャコン! ガシャコン! ガシャコン! 

 奴らは疲れを知らない機械である。見る見るルナとの距離を縮めて来た・・・。

 ウィーン・・・カッコン! カッコン! カッコン!

 奴らがエネルギーチャージを初めて(腰を振りだして)しまった・・・もう助からないの? 『るな』は絶望に身を震わせる・・・。奴らの数は多い、全ての攻撃を回避する事は不可能だ。奴らの攻撃により幾多の仲間が失われてしまった・・・このままではルナも彼らと同じ運命をたどってしまうだろう。

「幼女化なんて絶対イヤー!! せっかくナイスバディなのに〜〜!!」

 脱力しそうなセリフではあるが、心からの絶叫だった。ツルペタは心底、嫌だった・・・しかも、あの光線には体を変身させるだけでは無く、もれなく洗脳まで付いてくるのである。

 レジスタンスの一人として、ルナは変身した少女や幼女達がどのような生活をしているか知っていた・・・。彼女らは洗脳され筋肉マッチョに侍らされているのだ。それはとても嫌な光景で、見てしまった後で暫く悪夢にうなされた程であった。

「アレの愛人は嫌! 絶対イヤ! 死ぬ程いや〜!!」

 ルナは恐怖のあまり壊れかけていた。目はうつろになり、何も認識していない状態である。一瞬、大陽光が遮られた事にも気付かなかったのだ。

 ドカーン!

 ルナは爆発音で我に返った・・・辺りを見回すと忌まわしきアンドロイド『先○者』が数体、破壊されていた。

「何が起こったの?」

 激しい戦いが続いていた。素手で倒されて行く先○者達・・・あの恐ろしいアンドロイドを倒して行くのは一人の少女であった。

「うゆー!」

 珍妙な叫び声をあげて気合いを入れる少女・・・白いレオタードに身を包み、激しい動きにずれるビキニラインを気にしながら戦っている。赤面しながらも必死に戦うその姿にはルナの心の琴線に触れる何かがあった。

「可愛いっ♪」

 とても愛らしい少女であった。転んで涙目になる姿に保護欲を刺激された。無事に敵を倒してニッコリ笑う、その微笑に魅了された。僅かにふくらんだ胸に、ちっちゃなお尻に、そして股間のクイコミに視線が釘付けだった。

「はにゃ〜ん(赤面)」

 ルナの視線に気づき、顔を真っ赤にしながらも少女は戦いを止めない。いや、却って戦いは激しくなっていた・・・。小さな犬型ロボットが少女の手助けをしている、どうやら『フレンダー』と言う名前らしい・・・外見はア○ボなのだが。

 数分後に戦いは終わった・・・謎の少女の完全勝利であった。

「あの娘は一体・・・」

 ルナは姿を消した少女を思って呟いた・・・『また会えると良いなっ♪』『可愛いっ! あんな妹が欲しい♪』『ネコちゃんにしちゃいたい♪』等と少々邪な思いも抱きながら・・・。

 これが『神月 ルナ』と『新造人間 はにゃーん』との初めての出会いであった。ルナは自分が一目惚れした『はにゃーん』の正体が幼なじみの『東 哲弥』であることをまだ知らない・・・・・・。






「ちきしょう! くそ親父め。面倒を押しつけやがって!」

 乱暴な口調で少女が喋る・・・外見と口調があっていないが、それはそれで萌えると言うものである。

 あの事故の事で苦悩(責任逃れ)する東博士は息子、『哲弥』を勝手に実験台にした・・・『ペドフェリアン・ボス』を倒させるために、そして、悪事の証拠の完全消滅を謀るために・・・。

 様々な実験の結果、本来の性能に近い効力を発揮したナノマシーンを注入され生み出された、ナノマシーンサイボーグ(と言うか、装甲とDOLL人格のない不完全なDOLL)。

 それが『はにゃーん』である。

 『はにゃーん』は羞恥心により強力なパワーを発揮し、萌えな行動をとるように強制プログラムされている。恥ずかしい姿を見られないように、瞬く間に敵対するアンドロイド達を粉砕していくのだ。

「お前は『新造人間 はにゃーん』と名乗り『ペドフェリアン・ボス』を倒せ! それが終わったら元に戻してやる」

 無責任な父親はこんな手紙を(元)息子に残して姿を隠した。ちなみに元に戻す方法が見付かっていない事を彼女は知らない。

 頑張れ『はにゃーん』、負けるな『はにゃーん』 君の戦いは始まったばかりだ! 戦え! 新造人間『はにゃーん』!! 


 新年早々電波ですいません。元ネタの「新造人間キャシャーン」を知っている人はどれだけいるんでしょうか?






 えーと、意味不明ですよね?

 実はこの作品はお正月の挨拶の為の一発ネタでして、公開するつもりはありませんでした。しかし、正式に発表しろとの圧力がかけられた為に、こうして公開されることに…こんな電波な話を出して本当に良かったのだろうか? とっても不安だ…。

 言っておきますけど、これは一発ネタです。連載ではありません。あくまで読み切りです。少なくとも私は続きを書きません(笑)



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